ヘルプマークはどこでもらえる?障碍者との区別があいまいで周囲を混乱に陥れる

はじめに

街中を歩くと「ヘルプマーク」を
よく見かけますね。

このヘルプマークについて深堀しますので
さいごまでご覧ください。

ヘルプマーク誕生秘話

ヘルプマークは、東京都福祉局が考案した
マークで、立案のきっかけは、
右脚に人工関節を使用している
山加朱美都議会議員の提案でした。
山加都議会議員は、
外見からは分からない障害や難病を
抱える人たちが日常生活で
不便を強いられていることに対し、
理解を促進するために統一マークを作りたいと提案しました。

ヘルプマークは、2012年に
東京都で配布が開始され、
現在では全国共通マークとして
各都道府県で配布されています。

どこでもらえる?

各自治体の配布窓口で
申し出ることで入手できます。

口頭の申し出により受け取りができるので
書類などの手続きは不要です。

ヘルプマークに苦言!

①配慮してほしい内容記載がない
②配布の基準が低すぎる
③配布の成果がわからない

順番に解説していきますね。

①について
「大きな音が苦手です」という
メッセージをヘルプマークに張り付けていた
人を見て、配慮してほしい内容を
全員記載するべきだと思いました。

会社でヘルプマークを付けている
65歳の方はとても受け身です。
やって欲しい、わかって欲しいという
要望は全面に出すけど、
自分のことしか頭にないので
周りが疲弊していくのが現状です。

②について
①で記載した同僚の話にも通ずるのですが、
発案者の意図に意見はないものの
配布方法については疑問が残ります。

これでは本当に配慮が必要な人と
本人の気持ち次第で楽に逃げてる人と
の境界線があいまいになると思います。

これは同僚を見ていても、
「そのくらい自分でやれよ」と
周りは思っています。

③について
配慮してほしい内容がなく、
周囲が対応しにくい点と
参入障壁が低い問題を考慮すると
ヘルプマークの実績ってどうなの?
と思ってしまいます。

変な勘ぐりをすると、
マークを業者と癒着して
マージンを取っているとしか思えない。

誰でももらえるは税金を使う場所ではないし
秩序を乱す原因にもなりかねません。

最後に

確かに内部疾患や精神疾患の方は
伝えないとわからないのは事実です。

しかし、先述したとおり、
配慮がうけられて初めてマークの
意味があると思います。

妊婦マークのように「配慮内容」を
明確にしないと癒着疑惑が晴れません。

個人的に思うのは、
本当に大変な人ほど、ちょっとのことで
「助けてくれ!」と言わないと思います。

ヘルプマークがなくても
助け合う世の中になって欲しいです!

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