はじめに
性感染症。
自分には関係ないと思っていませんか?
この章では特に「梅毒」について解説します。
参考なると思うので最後までご覧ください。
なぜ安全だと言える?
タイトルは2005年
当時、世界では過去20数年間に
6,500万人以上が感染し、
日本国内でも毎年1,000人近くの
新たな感染者とエイズ患者が
増えているそうです。
それでも「自分には関係ない」と
思っている人も今の恋人から前の前の前の、
と過去の人間関係を遡っていくと
性病の状況なんて把握できませんよね。
安全を担保できないというのが結論!
梅毒が急増している!
梅毒とは
梅毒トレポネーマという病原体により
引き起こされる感染症で、
主にセックスなどの性的接触により、
口や性器などの粘膜や皮膚から感染します。
オーラルセックス(口腔性交)や
アナルセックス(肛門性交)などでも
感染します。
また、一度治っても再び感染することがあります。
おもな症状
・性器や口の中に小豆から指先くらいの
しこりや痛みの少ないただれができる
・痛み、かゆみのない発疹が手のひら、
足の裏、体中に広がる
・上記の症状が消えても感染力が
残っているのが特徴である
・治療をしないまま放置していると、
数年から数十年の間に心臓や血管、
脳などの複数の臓器に病変が生じ、
時には死にいたることもある。
治療法
・ペニシリン系などの抗菌薬
(飲み薬・注射)で治す
・医療機関を受診し、
必ずセックスパートナーと一緒に
治療を受ける
妊娠中の梅毒感染は特に危険
妊娠中の梅毒感染は特に危険です。
妊娠している人が梅毒に感染すると、
母親だけでなく胎盤を通じて胎児にも感染し、
死産や早産になったり、
生まれてくるこどもの神経や骨などに
異常をきたすことがあります(先天梅毒)。
生まれたときに症状がなくても、
遅れて症状が出ることもあります。
梅毒の発生状況
男性20代~50代、女性は20代が突出して増えています。 感染者の4割が 梅毒以外にも性感染症があるので、 性感染症は足し算ではなく 本サイトはプロモーションが含まれています。性感染症増加の原因
「直近半年以内の性風俗従事歴/利用歴あり」
さらにSNSで不特定多数の人と繋がれる状況や「立ちんぼ」で簡単に性交渉が
できることを踏まえると
減少する理由が見つからない。
不確かな情報ではあるが、
とある中国人がエイズにかかり
日本人を巻き込んでやるという思いから
池袋の性風俗店に行きまくったとか・・・
これが本当なら恐ろしい💦まずは検査を!
「症状が現れにくい」病気もあります。
不安がなくても一度検査をすることを
強くお勧めしたいです。
泌尿器科は恥ずかしくて行けないという方や
病院に行く時間がないという方には
検査キットを申し込んで
自宅で検査が良いでしょう。さいごに
掛け算で増えていきます。
自分が感染していたらパートナーにも
感染でしょう。
「自分には関係ない」ではなく、
少しでも不安があるなら検査を強く勧めます。
コメント