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「3パットが止まらない…それ、パターの形が原因かもしれません」
「3パットが止まらない」
「ショートパットが怖い」
「距離感が毎回ズレる」
もし、あなたがこう感じているなら、原因はストローク技術ではなくパターの形状かもしれません。
多くのゴルファーが軽視しがちですが、実はパターはクラブの中で最もスコアに影響する存在です。そして、その中でも長年支持され続けているのが「ピン型パター」。
この記事では、
- ピン型パターとは何か
- なぜ安定するのか
- どんな人におすすめなのか
を、初心者にも分かりやすく解説します。
ピン型パターとは?一言で言うと「王道の操作系パター」
ピン型パターとは、フェース幅が比較的細く、ブレード形状をした伝統的なパターです。
見た目はシンプルですが、ゴルフの歴史とともに進化してきた完成度の高い形状でもあります。
ピン型パターの基本的な特徴
- ヘッドがコンパクトで目標を合わせやすい
- 重心がシャフト寄りで操作性が高い
- フェースの向きを感じ取りやすい
これらの特徴により、
「真っ直ぐ引いて、真っ直ぐ出す」
という基本ストロークを自然に作りやすくなります。
なぜピン型パターは「安定する」と言われるのか?
結論から言うと、余計な動きが出にくい構造だからです。
マレット型のようにヘッドが大きいパターは、慣性モーメントが高くミスに強い反面、ヘッドの重さに振り回されてしまう人も多くいます。
一方、ピン型パターは――
- ヘッド挙動がシンプル
- 自分のストロークを邪魔しない
- 打感と距離感が一致しやすい
その結果、
「なぜ外れたのか」が分かりやすく、修正しやすいのです。
プロゴルファーが今もピン型を使い続ける理由
最新モデルが次々と登場する中でも、ツアープロのバッグには今なおピン型パターが多く入っています。
理由は明確です。
プロがピン型を選ぶ理由
- 繊細な距離感を作りやすい
- フェース管理がしやすい
- プレッシャー下でも操作できる
プロは「オートマチック」よりも
「自分の感覚を最大限に活かせる道具」を求めます。
その要求に応えられるのが、ピン型パターなのです。
ピン型パターを使うと得られる4つのメリット
① ショートパットが安定する
フェース向きが感じやすいため、
1〜2mの「入れて当たり前」の距離が安定します。
② 距離感が合いやすくなる
打感がダイレクトに伝わるため、
タッチが自然と合ってきます。
③ ミスの原因が分かりやすい
ミスした理由が明確なので、修正が早い。
④ パッティングに自信が持てる
結果として、構えた時の不安が減り、ストロークが安定します。
ピン型パターの特徴をもう少し深掘り
フェース幅が細い=目標に集中できる
ヘッドが主張しすぎず、
「カップを見る」「ラインを見る」ことに集中できます。
操作性が高い=距離を合わせやすい
ヘッドの重さに頼らず、
自分の振り幅で距離を作れるのが大きな魅力です。
シンプル構造=再現性が高い
複雑な構造が少ない分、
毎回同じストロークを作りやすくなります。
ピン型パターはこんな人におすすめ
✔ パターに苦手意識がある初心者
まずは「基本」を身につけたい人に最適。
✔ 距離感が合わず3パットが多い人
感覚を取り戻したい人に向いています。
✔ ショートパットを外しがちな人
フェース管理がしやすく、安定感が向上。
✔ 長く使えるパターを探している人
上達しても使い続けられるのがピン型です。
「初心者こそピン型」は本当か?
答えは YES です。
一見すると操作が難しそうに見えますが、実は逆。
ピン型はストロークのクセが出にくく、基本を覚えやすい形状です。
最初からオートマチックなパターに頼るより、
ピン型で基礎を作った方が、結果的に上達が早くなります。
パターは「一番コスパの良いスコア改善アイテム」
ドライバーを替えても、
スコアがすぐに変わることは少ないですが、
パターは違います。
- 1ラウンド30回以上使用
- ミス=即スコア悪化
- 替えるだけで結果が変わる
だからこそ、
パター選びは妥協してはいけません。
まとめ|迷ったら「ピン型パター」という選択を
- 基本に忠実
- 安定感がある
- 長く使える
- 上達を邪魔しない
これらをすべて満たしているのが、ピン型パターです。
もし今、
「パターが原因でスコアを落としている」
と感じているなら、まず試す価値があります。
次のラウンドで“安心して構えられる1本”
それが、ピン型パターです。


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