初めて一人暮らしを始めるには?損しない注意事項と体験談をお伝えします

物件確定までの流れ

①物件の候補選び
②内見の予約
③物件の内見
④賃貸契約

①~④まで1ヶ月前後が私の経験です。
じっくり時間をかけても迷うネタが
増えるだけなので
私はある程度「直観」を大切にしてます。
※3物件/回を1ヶ月程度のサイクルをイメージ

物件の注意点

①1階が飲食店
普通の物件より確実にゴキブリ発生率が増加。

②1階がコンビニ
24時間人の出入りがあり、うるさい。

③隣が飲食店
においが洗濯物に付く心配と窓開けできない。
※ウナギ屋、焼き鳥屋は煙問題

内見する時間帯と注意点

多くの人が土日の休日を使って
内見をすると思います。

平日も同様、上の階や隣の人がいない
時間帯に内見すると騒音問題が確認できない為
日中だけ内見をするのはやや危険です。
日当たり情報も気になるところですが
音に敏感な人は夜に内見することを
視野に入れておきましょう!

内見チェックポイント

①ベランダがあるか
地方の人は衝撃を受けるかもしれませんが
ベランダがない物件もあります。

②冷蔵庫等の家具スペースが確保されてるか
キッチンに冷蔵庫が置けない物件もあるし、
家具が置けるスペースが限られてるため、
使える空間が狭い事もあります。

③水回りは水を出して確認すること
水が止まってる物件は長い間借り手が
見つかっていない場合があり、
劣化の恐れがあります。

④ベランダ、窓を開ける
体験談として、ベランダのドアを開けた瞬間に隣の人が見てるテレビの音が聞こえてきました。締め切った部屋だとわからない音が夏になると騒音問題に変わる可能性があります。

⑤ゴミ捨て場を必ず見る事!
ゴミ捨て場は住民の民度がわかると
言われるくらい重要な場所です。
必ず確認するとともに、
入居後にご自身もゴミ出しルールを
守りましょう!

⑥その他建物全体を確認すること
特に上と横の部屋の廊下とベランダを確認しましょう。廊下やベランダが物が多かったり、
汚いとゴキブリが発生する確率が上がります。
また、駐輪場など共有部もチェック。

女性の方は駅から物件までの街灯や
人通りのチェックが必要です。
事前に「〇〇駅 治安」でネットで調べると
住みやすさ情報が出てきます。

地方から都会へ出てくる人へ

知り合いの不動産屋からの情報で、
地方から都内に出てくる学生や新社会人の人は
短期間で物件を確定しなければいけない事情を逆手にとって良い物件を勧めない不動産屋もあるようです。

私は両手くらい引っ越しを経験してますが、
希望の物件を見たいと言っても
「あ、この物件決まりましたね」とか
頼んでもないのに違う物件を勧めてくる
ことなんかざらです。

これは自分が管理している物件を勧めた方が
不動産屋の実績になるからです。

不動産屋に主導権を握られないように
毅然とした態度で接しましょう!
また、レインズという不動産のデータベースを
見てるので「うちじゃないと契約できない」という発言は鵜呑みにしないでください。
仮に専門で扱っている物件の割合は
100件中1件くらいと認識しましょう。

良い不動産屋の見分け方(重要)

物件の掲載情報の下に管理会社が記載されているのでネットで「宅地建物取引業者票」をチェックしてください。

つまり、不動産免許の更新回数が重要!

○○県知事(X)第12345号

(X)の数字が免許更新した回数を表示。
5年に1度、免許の更新するため、
最低でも3は欲しいところです。

更新回数が4以上は地元で長く営んでる
不動産屋が多く、入りずらいのが難点です。。

逆に大手の緑や赤の店舗はフランチャイズに
加盟しているだけで、物件情報に掲載されている管理会社をみると(株)〇×と記載されてます。

つまり、大手だから安心というのは幻想です!

良い不動産屋を選ばないと契約時にぼったくられる率が飛躍的に上がります。
というか、基本的に入居者が知識がないと
見積がぼったくり満載なのでご注意ください。

まとめ

①住みたい街の情報収集
②物件候補を探す
③不動産屋探し
④内見
⑤契約&入金
⑥入居
⑦公的手続き
※ガスの開栓予約は入居前に必要です。
 詳しくは一番下のリスト記事を参照ください

さいごに

初めての一人暮らしは不安と期待でいっぱいだと思います。
独り立ちは一人の人間を成長させるには
とても大切な経験だと私は確信してます。

最初の一人暮らしを失敗せずに
一人暮らしを目一杯楽しんでほしいです!

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