物価上昇は続く
日本以外の諸外国は常にインフレーションを続けており、物価を上昇させて、お金の流れをよくしてきました。
ところが、日本はインフレどころかデフレや物価の維持をし続けることを選び、気が付いたら他の諸外国と差がついた現実を目の当たりにしているのです。
長い間デフレを経験した日本人は超保守的な考えになり、「貯金こそが正義!」みたいな風潮が根付き、銀行や保険会社だけが安定した成長をする結果に。
物価を上昇させるとお金の回りがよくなり、賃金も上がって相乗効果というのが主なストーリーです。
通常であれば年に3%くらいを目標にしてインフレをおこしていくのですが、日本はそのインフレをせずに数十年間停滞していたという事です。
日本は輸入国
21年後半から物価高になり、25年現在ではウクライナ戦争の影響を受けてガソリン価格が高騰し、燃料費が価格に転嫁されている状況です。
日本は島国なので諸外国から輸入に頼っているため、世界情勢に影響を受けやすいのです。
これは日本人がコントロールできな立場にいる事を理解しないといけませんね。
円安の仕組み
円安とは日本円の価値が下がる事をいい、
海外旅行に行くと円高の時より多くの円が必要になります。
逆に外国人観光客は円が安いので日本で買い物をすることにお得感を感じます。
ここ数年、アメリカのインフレ率が高く、
世界中の投資家からアメリカに投資している事がより、ドルの価値を高めていると言えるでしょう。
金融教育が日本にはない
日本には金融教育がなく、貯金一択の教えを親から教えられます。
フィナンシャルプランナー、通常FPの知識は学校で教えてよい内容だと思います。
金融知識がないまま社会人になり、クレカを手にしたとたん返済に人生を狂わされる人は少なくないのです。
お金の管理ができないのでもちろん投資にも知識がないため、ギャンブルのイメージが抜けきれず、結局リスクのない貯金に逃げる事になります。
しかし、私が強くお伝えしたいのは
「インフレするとお金の価値さがってますよ!」という事です。
物の価値が上がっているため、100円で買えていたお菓子が130円じゃないと買えないという現象は30%お金が減っているのと同義ですよね?
実は貯金にもリスクがあって、数字上の現状維持はされてますが、お金の価値に対しては全くの無策です。
昔は郵貯に預けると利子が5%の時代なら年間の生活費を預けてるとインフレ対策になったのでしょう。
しかし、令和の今、メガバンクの利子は雀の涙にもなりゃしないほど下がり、手数料は上がる時代になりました。
自発的に対策をしないと本当に厳しい未来がまっていると思います。
投資をしないと貧困になる
・海外からの影響
・諸外国は毎年インフレ政策
・アメリカのインフレ率が高い
・日本の物価は数十年変化なし
上記内容を踏まえて私が考える策は
「投資」以外考えられません。
これから日本は大きな転換期を迎え、
人口の多くは老人、気が付けば移民が多く、
自助努力をしていかないと置いていかれるのは必須で、貧富の差は明確になります。
投資が怖いというのはテレビで見たことがあるデイトレーダーしか情報がないからです。
投資初心者の心得
①長期投資
②分散投資
③積立投資
3つの柱を軸にインデックス投資をしましょう
また、手数料が少ない楽天証券かSBI証券がおススメです。
因みに私は楽天証券を使ってます!
【おススメ銘柄】
・emaxis slim 米国株式(s&p500)
・emaxis slim 全世界株(オルカン)
👇米国株についてまとめた記事です👇
さいごに
いかがでしたでしょうか?
「無知は罪」、「無知から搾取される」などの言葉がありますが、大人になると誰も教えてくれません。
自分から情報を掴みに行き、行動しないと
気が付いたら取り残されてるかもしれません。
そう、今の日本のように。。。
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