
はじめに
車を運転する人は必ず入らなければいけない
「自動車保険」ですが、この重要な保険が無効になる場合があるのでお知らせいたします。
私の実体験なのでご参考になれば嬉しいです。
体験した無効契約とは
5年ほど前に、私が乗っていた車を父親に譲り、私が乗っていた時に契約していた
S損保を父親が契約しました。
因みに父は同居しておらず、私が住んでる地域からかなり遠い場所で暮らしてます。
私が父に車を譲った2年後、自分の車を購入し、S損保へ連絡をすると父に譲った車で私の等級が使われていることが発覚。
おそらく車の名義変更をしていないのが原因か、旧車の契約を解除し、父親名義で旧車の契約をしなおした後に新車の契約をするという流れになりました。
すぐに父に連絡し、明日S損保へ契約のしなおしをするように伝えました。
父に内容を伝えた事を翌日S損保に連絡すると、旧車の契約は無効、
今事故を起こしても保険は下りないと言われました。
私は昨日のオペレーターには契約しなおせば問題ないと言われたので「無効はおかしい、
無効なら今までの保険料を返金するべきだ」と伝えましたが、それはできないとの事。
オペレーターによると今の内容は父にも説明済とのことでした。
大手のソニー損保(言っちゃった)ですが、
やることは詐欺みたいなもんです。
注意すべき点
◆運転者が「本人・配偶者」の場合
・契約する等級は誰を使うか
・配偶者でも同居していないと無効になる可能性があることを知っておく
・無効になると保険料は下りないし返金されない
今回の一番の問題点は父親が運転しているのに私の等級を使ってしまったことにあります。
確かに旧車は私が実家にいたときに一家の2台目として駐車場と保険をセットで1台づつ契約してもらいました。
S損保とは父が元々乗っていた車の時からの付き合いで私が車を持ち始めたときに
「ついで」に契約をしたのが原因か
深く考えなかったことが良くなかったです。
しかし、この旧車の契約が無効のまま
父が人をはねてしまったらと思うと
ゾッとします。
因みに自動車保険の重複はゆるされていないため、新しい契約のみがいかされるそうです。
しかし、等級を引き継ぐときは解約した後でないと引継ぎが不可能です。
さいごに
ごくまれなケースかもしれませんが、
私が体験したことにならないように
お気を付けください。
また、保険料は会社によってバラつきがあり、
年間で数千円~数万円の差があります。
また、特約でつけておきたいのが
「弁護士特約」です。
当たり屋のような交渉に困る人や
旅行で来てる外国人との交渉を一人で
行うのはかなりハードです。
事故をおこして落ち込んでるところに
相手は厄介だとメンタルはかなり消耗します。
一度、自動車保険の見直しおススメします!
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