通勤時間を変えるだけで人生が変わる。許容範囲とストレスを考えてみた。

東京都における通勤時間の平均

東京都の通勤時間の平均は片道47分~48分、
往復で約1時間34分程度。

全国平均は1時間19分なので15分ほどの差が東京にはありますね。

花の都大東京などと歌の歌詞にありますが、通勤時間は苦痛の都ですねw

人生を変えたいなら引っ越し

私は外勤から内勤に異動した際、
ドアtoドアで2時間弱でした。

内勤に異動したら3年は異動がないので
毎日2時間弱を通勤時間に使うのはもったいないと思い、30分圏内に引っ越ししました。

【引っ越しして良かったこと】

・通勤のストレスがほぼゼロに
・業務開始1時間前に家を出る
・残業しても寝るまでの時間が短縮
・人身事故で立ちっぱなし時間が減る
・お腹が心配な日でも会社までもつ
・家族との時間が増えた
・会社付近で飲んでも家が近い
・短縮できた時間で副業を始めた
・コロナ渦のとき、密になる時間を短縮

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通勤時間の許容範囲は?

30分以内:理想的とされる通勤時間
1時間以内:多くの人が許容する範囲
1時間30分以内:限界に感じる人が増える範囲
2時間以上:長すぎると感じる人が多く、心身への負担が大きくなる。

通勤時間が長くなると、睡眠時間が短くなったり、プライベートで使える時間が削られたりして、心身への負担が大きくなります。

また、通勤時間が長くなると、通勤ラッシュで疲労がたまったり、家に帰る時間が遅くなったりして、身体的・精神的負担がかかりやすくなります。

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引っ越ししない言い訳

◆電車の中で寝れる

始発の電車なら座れる確率が高く、
電車の中で寝れるから引っ越ししないぜ!
という方。
身体的には電車で寝るより自宅で寝た方が圧倒的に疲れは取れるし、リラックスできます。

◆会社の近くは家賃が高い

通勤時間が平均値であれば、同等の部屋に引っ越ししても倍になることはありません。
先ほどの睡眠と同様、健康に投資するのは超重要だと考えます。

また、通勤時間は労働時間に組み込まれてます。

通勤時間の無駄を数値化すると

〇Aさんの例
・1日8時間勤務(休憩1時間を除く)
・月給25万円(福利厚生込)
・週休2日
・通勤に往復2時間(通勤のための準備も含む)

【計算式】
25万÷20日(1ヶ月の労働日数)÷10時間(労働時間+通勤時間)=1250円

改善前(通勤往復2時間):Aさんの通勤コスト

  • 通勤往復2時間 = 2500円/1日
  • 20日勤務の場合 = 50000円/1ヶ月
  • 12ヵ月×50000円 = 600000円/1年

改善後(通勤往復30分):Aさんの通勤コスト

  • 通勤往復30分 = 735円/1日(コスト減)
  • 20日勤務の場合 = 14700円/1ヶ月(コスト減)
  • 12ヵ月×14700円 = 176400円(コスト減)
  • 月に30時間もゆとりの時間が増加
  • 時間単価は1470円にアップ

時間の比較

改善前:通勤往復2時間×20日=40時間
改善後:通勤往復0.5時間×20日=10時間

その差は30時間/月です。
年間だと360時間も違ってきます!!

まとめ

通勤ラッシュだけで1日の体力・気力を持っていかれるだけの負の力があります。

若いうちは体力がありますが、
本業が激務だと休日は寝てるだけの人生になってしまい、気が付いたら「何のために働いていたのだろう」と思う日がくるかもしれません。

行動した人のみが変わるチャンスがあると
私は強く思っております。

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