はじめに
日本は先進国の中で、
最初に少子高齢化社会問題に直面します。
私が読んだ著書に「想像以上」があったので
1部を抜粋してお届けします。
日本が傾いている
少子高齢化問題は頭ではわかっているが、
解決できるような対策がとられず、
政治家は「移民を増やす」舵をきる。
定年が延長され、
年金支給時期も先延ばしされ
今の高齢者は次世代を考えない。
これは今わかる程度の傾き加減で
想像できない変化は以下のとおり
・伴侶を亡くすと自宅が凶器かする
・亡くなる人が増えるとスズメバチに襲われる
・東京や大阪の繁華街に幽霊屋敷出現
・天空の老人ホームが林立
・食卓から野菜が消える
・甲子園出場を決めたが校歌で仲間割れ
・デパートの売り場が大混乱
・貧乏定年が増大
・中小企業が黒字でも倒産
・やる気のない万年ヒラ社員続出
・親が亡くなると地方銀行が消滅
・東京で遅刻者続出
・投票が出来ず民主主義が崩壊
・ネットで買った商品が一向に届かない
・灯油が途絶え凍え死ぬ
・流木から逃げまどう
・80代ガールが流行を牽引する
・刑務所が介護施設と化する
予想以上の世の中
高齢化が進み身体の動きが遅くなると
鉄道などの交通機関に遅れが生じる
という内容は想像できそうで
想像できませんでした。
また、人口比率が高い世代が
あの世へ旅立てば、火葬場は待ちが生じる。
人口比率のピークを過ぎると
病院があまり、医師や看護師があふれる。
正に今、学生が減少している影響で
学校が生徒を欲しがったり
就職で企業からオファーをしたりと
数十年前から比較すると真逆の世界です。
これからの未来を生きるには
想像の斜め上をいく結果は本書を
見ないと理解できないと思います。
私も含めて日本は今まで豊でした。
その豊かさが危機感を奪い、
未来への想像力を削いできました。
知っていると対処ができますが、
知らないまま、いつの間にか変化してた
となると人生のハードルは違ったものに
なると私は強く思っております。
是非参考にしてください。
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