ヒートショックになりやすい人とは?寒い冬になぜ起きるか解説します。

はじめに

ヒートショックによる死亡者数は
年間1万7,000人と推定されてます。

これは交通事故による死亡事故の件数を
はるかに上回る件数であり、
注目すべき事故だと言えます。

ヒートショックになりやすい人

・65歳以上
・高血圧、糖尿病、肥満の人
・不整脈、睡眠時無呼吸症候群がある人
・浴室やトイレに暖房設備がない人
・一番風呂や熱いお風呂が好きな人
・30分以上お風呂に浸かっている人
・飲酒後にお風呂に入る人

ヒートショックになる原理を図にしました。

特に古い一軒家は断熱機能が高くないので
「脱衣所」と「浴室」が寒くなってます。

最近では若い人もヒートショックになる
確率があがっており、原因としては
湯舟で動画視聴のようです。

お風呂の温度が熱いと、浴室との寒暖差で
血圧の乱れを引き起こす可能性があります。

ヒートショック対策

①湯はり時に浴室を温める
②脱衣所を温める

③お風呂の温度設定は41度以下に
④入浴前、家族に一声かける
⑤入浴前に水分を取る
⑥かけ湯をしてから湯舟に入る
⑦湯舟に浸かるのは10分以内

一番重要なことは①、②です。

最低でも脱衣所を温めておく必要があり
できれば浴室も寒暖差をなくしたいです。

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