人はみな自分が普通だと思ってる
誰もが自分を普通だと思ってしまうのが人間というものですね。
この普通という言葉の中身は人の数だけあります。
学校の友達の家に行くと独自のルールや
ごはんの食べ方があります。
目玉焼きはソース派、醤油派みたな感じです。
この普通の大半は家庭によって形成されるものであって、学生から社会人になるにつれてその差がわかってきます。
親との関係性をチェック
子供は自然と親の言動を見て真似ます。
つまりお手本は親という事になりますね。
ここで教育は学校でしてくれるという親も最近だといるようなので親の考え方をチェックしたほうが良いと言えます。
相手が男性であれば、マザコン度のチェックは必要だし、女性の場合はどうしても親が優しく育てがちになるため、その女性が親への依存度を知っておく必要があります。
共通して言えるのは「両親と仲が良好」は良いことだと言えます。
しかし、マザコンや親への依存は一見仲が良く見えるので難しい部分があります。
結婚後に自分の家庭を1番に考えられるかどうかが焦点になりますね。
マザコンは母親の意見が絶対だし、
親への依存が強いと喧嘩をするたびに実家に帰るようであれば自分の家庭を安定させることは出来ません。
個人的には嫁に行った娘を喧嘩する度に実家へ帰ってくる親が良くないと思います。
「結婚したんだから○○さんとよく話し合いなさい、どうしてもつらい時だけ帰ってきなさい」というような避難所的な位置づけを示してくれる親御さんなら良いと思います。
会話と部屋のチェック
結婚後の関係性を構築するのに必要なのは会話力です。ちゃんとこちらの話を聞いてくれるか?また、自分の話だけしてこちらの状況を聞いてくれるか?
恐らく直観的に合わないなと感じる場合は良好な関係を気づける確率は低いかもしれません。
また、部屋の掃除がされていないような雰囲気を感じるのであれば相手の方は掃除好きになりにくいかもしれません。
個人的には会話力が一番重要だと思います。
長いお付き合いのなかで、考えのズレはいくつもあります。
また、ご両親の介護が必要になったときに会話力が最初から低いと揉めます。
特に旦那さんのご両親の方ががお付き合いが深くなるので嫁姑問題は少ないほうがいいです。
関係性は構築するもの
色々チェックする事をお伝えしましたが、
冒頭の考え方は人の数だけあるので
完全に合う人はいません。
その中で、絶対合わない人を回避することが必要ですが、相手を好きになった以上、ご両親がダメだから結婚をあきらめますか?という話です。
つまるところ、ご両親とはいい距離感を保てばよいので余程変な人でなければ関係性を構築していけばよいと思います。
友達や会社の人と最初から仲良くならないし、
人の良し悪しを知っていく事、また意見をすり合わせていくことの方が10倍重要です。
結婚は「しなければよかった」という人と「してよかった」と意見が分かれるところです。
これは相手にもよりますが、自分が行動したり、相手を思う気持ちがなければどんな人と一緒になっても長続きしません。
つまり、「良い関係性構築を継続できない人は結婚しても破綻する」という事を強くお伝えしたいと思います。
本サイトはプロモーションが含まれています。
コメント