「不動産投資に気をつけろ、金融リテラシーがない者からカモにされる!!」

はじめに

未来の見通しが悪い日本。
少しでも将来の生活が良くなることを願うのは当然。
しかし、甘い話に便乗した結果、
最悪の場合、自己破産になるケースがあります。

不動産投資に興味がある方は、
ぜひ、最後までごらんください。

不動産投資で人生つむ可能性がる

不動産投資で人生つんでしまう可能性があるのは
「ワンルームマンション投資」です。

少し調べればたくさんの情報が出てきます。

1Rだと単身向けなので居住年数が
家族向けに比べると低いとかが理由ではありません。

大抵の不動産屋がだます手口とは
「住宅ローン」を組ませるです

銀行等の融資をする側としては
自分が住むマンションと
投資用のマンションでは
融資する査定が異なっており、
「住宅用」と審査をしてOKしたにも関わらず
「投資用」の融資だとわかると
「今すぐ全額返済するように!!」と
督促の書類が送りつけられてきます。

そうなると期限内に完済できない場合、
住宅は競売にかけられ、安い金額で売られるため、
自分で買ってくれる人を見つけなければなりません。

残ったのは売価を差し引いて残ったローンです。

ポイントとして、「不動産屋は売ったらおしまい」です。
後で責任を取って欲しくても、住宅ローンで説明したと言われておしまい。
不動産屋が住宅ローンでも大丈夫と言ったことを証明できれば
戦えますが、大抵の場合は「そうなんだ」と疑問すら持たずに
言われるがままにサインしてしまいます。

サブリースがカモを馬車馬にする最適解

YouTubeを見るとサブリースについての
被害者が本当に多くいることがわかります。

サブリースとは住宅物件をサブリース会社に一括賃貸契約を交わし、
オーナーに家賃の8割程度支払うことを言います。

メリットとして管理がほぼ不要、空室や滞納リスクが回避されますが、
デメリットは以下の通り

・賃料が下げられることがある
・設備更新やリフォーム費用はオーナー負担
・礼金や更新料を受け取れない
・免責期間が設けられている場合がある
・サブリース業者の倒産リスク
・入居者を選ぶことができない
・解約には高額な違約金がかかる場合もある

私がYouTubeをみて恐ろしくなったのは
「収入よりも持ち出しが多く、
物件を売りたいと思っても売れない」
ということです。
これは契約書に「双方の合意をもって契約を破棄できる」
と記載されていたら借地借家法を逆手に取った
悪質な契約と言えます。

つまり、オーナーは不動産収入より支出が多くでているから
物件を売りたくても、サブリース会社が合意しなければ
手放すことが出来ず、毎月ローン・管理費・固定資産税を
支払い続けなければならないのです。

サブリース会社は「ノーリスクで居住者から賃料がもらえる」ため
契約破棄には至らない、、というかオーナーから搾り取るのです。

ケツの毛までむしり取るのが不動産の業界です。
※全ての不動産を否定しているわけではありません。

良い物件はまず市場にながれない

立地がよく、資産価値も高い物件は
売りに出されるまえから所有者が決まってます。

売る方も横のつながりやお得意様がいるので
もちつ持たれつを維持しながら世の中回ってます。

中古の物件をリフォームして物件価値を高めて売るとか
賃貸に出すなら活路はあるかもしれませんが、
「千三つ」という言葉があるようにお宝を見つけるのは難しいです。

さいごに

いつの時代も甘い話はないです。
自分が沢山勉強して、セミナーを開催できるくらい
の知識があるならリスクヘッジが出来てると思いますが、
それでも絶対はありません。

知識のない者から搾取される世の中に
より一層の拍車がかかっていくと思います。

儲け話にご注意を(^^♪

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