はじめに
新NISAが24年からはじまり
投資が注目され、加熱しているところに
8月、暴落が起きました。
さて、投資とは何なのか、重要点をお伝えしますので
最後までごらんください。
投資に絶対はない!
8月の暴落でSNSは荒れましたね。
「新NISAでだまされた!」とか
「暴落で資産が減った!」など阿鼻叫喚。。
投資市場の値動きは「投資家の心理」で決まると言われてます。
簡単に言うと「新型iPhoneを発表したからアップル社の価値が上がるぞ」
という心理でアップル社の株を購入する。
また、〇×会社の不祥事でイメージが悪くなって
「売上不振の懸念があるから株を売ろう」
あくまで簡単な例ですが、こんな感じで株が売り買いされます。
市場を読むということは投資家の心理をすべて把握するということになり、
それは不可能ですよね?
つまり、「投資に絶対はない!」
元本保証が好きな人や株価の値下がりに耐えられない人は
そもそも投資をやってはいけない人になります。
「絶対」とか「儲かる!」といった言葉が出たら
詐欺か情報商材の鉄板フレーズなのでご注意ください。
リターンってどのくらい?
平均リターンを知っておくと詐欺や
ぼったくりファンドを避けられますね。
(全米株式)VTI・・・5%~14%
(全世界株)VT ・・・5%~12%
※タイミング次第で暴落もあります
あくまで目安なので毎年決まった年利ではありません。
また、投資期間が長期になるほどブレは収まる傾向にあります。
個別銘柄、アクティブファンドはハイリスク
個別銘柄とは
個別銘柄はトヨタ、ホンダ、アップル、マイクロソフトなど1社単位のことを言います。
個別銘柄の集中投資はハイリスクで「有名」とか「大企業」という判断で買ってしまうと
暴落や倒産のリスクが色濃く株価に影響します。
私の会社で再雇用の方が退職金で
ネットフリックスを数百万購入して半値になったそうです、、、
アクティブファンドとは
まず、ファンドとは投資をプロに任せる事。
市場には日経平均やS&P500などの指数があります。
その指数に連動するのがインデックスファンド、
指数を上回る成績を目指すのがアクティブファンドです。
アクティブファンドはインデックスファンドに大半勝てない。
過去10年でアクティブファンド勝利率
アメリカ:16.93%
カナダ: 19.32%
メキシコ:13.89%
ブラジル:13.47%
日本: 18.10%
つまり、インデックスファンドのほうが優秀ということです。
リスクを低減した投資法とは?
投資で重要なキーワードは
・長期投資
・分散投資
最低でも15年くらいは保有し続けるつもりで投資する。
広く分散された低コストの株式インデックスファンドを買う。
上記内容で投資をすると負ける確率は大幅に削減できるはずです。
長期投資なら日々の株価は関係ない
投資初心者にありがちなのは
毎日株価をチェックすること。
どのくらい株価が上下するのか勉強のためなら良いのですが、
儲けの確認だと、暴落時にショックで狼狽売りしてしまいます。
毎日株価をチェックすることは
毎日気持ちの上下を受けることになるので
長期投資には向いてないし、
10年後の株価が重要なのに
運用期間の株価の上下は極論、見ても意味がないのです。
半年か1年に一回程度確認するくらいが丁度いい距離と言えます。
NISA購入銘柄に気をつけろ
投資商品のほとんどが「ゴミ商品」です。
いくら非課税枠を使おうと信託報酬等の手数料が高かったり、
内容が粗悪な商品に投資すると勝てません。
因みに新NISAは粗悪商品を購入させないために
金融庁が認めた銘柄が対象となっておりますが、
完全に優良のみの銘柄というわけではないので注意ください。
おすすめのファンドは?
①eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
後にも先にもアメリカが世界を引っ張るのか?
アメリカの上位500社に時価総額加重型の指数。
➡時価総額が大きい銘柄には多く投資し、
時価総額が小さい銘柄には少なく投資する。
また、厳格な採用基準があり、
・時価総額が61億ドルを超えること
・浮動株比率が最低50%あること
・健全な財務(黒字決算)であること
等の条件があります。
②eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
MSCI ACWI指数に連動し
47カ国、約2,900銘柄
株式市場の時価総額のうち約85%をカバー
(2022年10月時点)
約6割がアメリカ、ハイテク・金融・ヘルスケアが全体の約50%を占める。
時価総額が大きい銘柄には多く投資する。
時価総額が小さい銘柄には小さく投資する。
投資信託のメリット
投資信託のメリットは手間がかからないです。
お弁当パックをファンドとして、
おかずが悪くなってきたら
ファンドが勝手に選びなおしてくれます。
また、時価総額の比重なども自動的に
リバランスしてくれるので信託手数料を払うだけで
中身を常に健全なものにかえてくれます。
証券会社を間違えるな
証券会社はネット証券1択で、
お勧めは楽天証券かSBI証券です。
ネット証券は手数料が安く、キャンペーン等を活用すると
購入費用無料などがあります。
銀行の窓口や証券会社へ直接行くと
粗悪な商品を勧めてくるのでご注意ください。
今回は私が実際に使っている楽天証券をピックアップしてみます。
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(※1)主要ネット証券5社(口座数上位5社:auカブコム証券、SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券(五十音順)で比較(2022年3月30日現在、楽天証券調べ)
(※2)主要ネット証券5社(口座数上位5社:auカブコム証券、SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券(五十音順)で比較(2022年9月7日現在、楽天証券調べ
(※3)楽天ポイントコースとマネーブリッジを設定の上、投資信託と米国株式(円貨決済)にそれぞれ当月合計30,000円以上ポイント投資した場合
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