「高速道路で事故が多発!便利になっても人間の判断が必要!」

はじめに

高速道路の老朽化に伴い
補修工事が多方面で行われております。

その作業中に事故が多い現実をお伝えしますので
くれぐれも事故には気を付けてください。

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事故の状況

高速道路の補修は工事において
道路の1車線を規制しているケース
において事故が多発してます。

事故の映像を見ると、事故が起きやすい
カーブにコーンを置き、車線の減少を促してる
場合がありますが、工事している車線に
そのまま突っ込むことは考えにくいです。

映像を見ると、工事車線に停車している車に
思いっきり突っ込んだり、
ポールクッションに突っ込んでる事故です。


原因の考察と体験談

映像を見て「なんでブレーキなしに突っ込んでるのだろう?」
と考えたのですが、、、

①前方を見ていない
②ハンドル操作をしていない

この2点に共通するのは「自動運転」です。

私も自動運転(サポート)を搭載した車を
所有してますが、ヒヤッとした体験をお伝えします。

①合流してくる車の認知が遅れる

これは車載カメラが前方のみを感知しているため、
横からの物体認識は遅れるため
自身での判断と対応が必要です。

②白線が薄い場所の認識がなくなる

インパネ(メーター類がある場所)で
白線(車線)の認識状況が
表示されますが、中央線がポール等の物体だと
認識がぶれるため自動運転は避けてます。

③ブレーキアシストの遅れが怖い

アシストシステムは前方の車のみを感知しており
2台前の車の状況が網羅されておりません。

そのため、前の前の車がキツイブレーキをかけたとき
2台前より目の前の車のほうがブレーキがきつくなり
自分の車はよりキツイブレーキになりがちです。
前の車と衝突する危険性とだけでなく
後ろの車が突っ込んでくる
リスクが非常に高くなります。

対策は過信しないこと

人間は楽な方にいくため、
自動運転を過信してしまいます。

あくまで「サポート」ということを認識し、
自分が操作することをベースにすること。

また、総合的に考えると人間が一番
高性能だということを再認識しましょう!

首都高速などのカーブがキツイ場所で
100km設定とかすると
曲がり切れなくて事故ります。

自動運転を設定する人間が丸投げすると
必ずしっぺ返しがくるので注意しましょう!

安全なカーライフを(^^♪

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