スコアの約4割はパターって知ってますか?
◎ドライバーの飛距離はスコアに直接響きにくい
1yでも遠くへ飛ばすべくドライバーを練習してませんか?
ドライバーよりラウンドで使うクラブは「パター」です。
ショートではまずドライバーは使わないし、
ショートを除く14ホールではOBのリスクを秘めており、
1打目がうまくいってもセカンド次第で台無しになります。
つまり、ドライバーはスコアメイクにダイレクトに響くクラブとは言い切れない。
どんなにドライバーやセカンドがうまくいっても3パットするとちゃぶ台返しを食らう、
そのあとのホールはモヤモヤが心に滞留し、プラスにはならない。
◎目安は1ラウンド36パット
ドライバーとは違い、パターはうまくなればスコアを縮める事ができます。
まずは3パットをなくす(減らす)ことから初めて、1ラウンド36パットを目指す。
プロの試合を見ても寄せまでの実力に大差がなく、いかにバーディが取れるかが勝負の分かれ目になってますよね。
◎数値で見る4割を出してみました(スコア別平均値)
36パットで80台が手に届きそうなイメージですね(*´∀`*)
100切り目標の人は40パットを切れる必要がありそうです。
因みに私の直近スコアはこれです
改めてみるとスコア以上にパターがよさそうですね。
スコア100なのに30パットなのは寄せがよかったからです。
非力の私が唯一武器にしているのは「アプローチ」です。
平均パット数が2打を切っているのはアプローチが全面に支援してくれてます。
私がパター下手だなーと思うのは3パットが多かった過去があります。
どのクラブより圧倒的に練習量が少ない、、いや、ないパターは実践しかなかったのです。
正直、ゴルフをやり始めのときはグリーンを往復ビンタは当たり前だし、
下りを大きく外して返しの上りがショートするなんてザラでした💦
◎理想の練習はこれ!
- 家でパター練習
今回紹介したいのはパターです。
できれば坂がついていないマットがよいと思います。
坂が付いているマットだとタッチがわからず、
適正なオーバーなのかラインに乗っていただけだったのかわかりにくいです。
重要なのはタッチと真っすぐ打つこと。
タッチは目標から少しオーバー気味で打つ練習。
パターはショートするとカップインする確率は0%で絶対入らないから撲滅が必要です。
次に真っすぐ打つ練習。
松山選手でもボールにラインを入れてますよね?
あれは目標物に真っすぐ打つためにミリ単位でボールをセットしてます。
また、ボールのラインに平行に立ち、フェース面を真っすぐにとらえられれば
真っすぐ打てる確率が飛躍的にあがります。
家にネコがいなければ集中して練習できますねฅ^•ω•^ฅ
②時間制の打ちっぱなしでひたすらアプローチ
おすすめはウェッジで50y以内をひたすら練習。
基本は落としどころを設定するパターンと9鉄で転がすパターン。
転がしのほうが優しく、距離感がつかみやすいです。
浮かしての寄せはトップやダフリのリスクがあるので練習あるのみ。
ウェッジのソールを芝に滑らせるとダフリやトップの確率が軽減できます。
都内で唯一の初心者専用ゴルフスクール◎まとめ
ショートゲームを制するものはスコアを制する!
アンティークなおじ様たちは20代・30代と比べると明らかに筋力が衰えているにもかかわらず
スコアを崩さないのは「グリーン周りがうまい」ということ。
「力」だけでスコアが決まるなら若いほうが有利だし、アンティークは不利になります。
ゴルフが生涯スポーツといわれるのも年齢や性別に捕らわれないという側面もありそうですね。
よいゴルフライフを(๑•̀o•́๑)۶
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