熊鈴で回避できると思ってるほど野生はやわじゃない

Uncategorized

熊野出没が増加中

今年は過去最多の熊出没になっており、新潟県や秋田県で死者がでている。

人里まで下りてくる原因は様々な説があり、どんぐりなどのエサの不作や

「耕作放棄地」の増加が背景にあるという専門家の指摘もある。

また、ハンターは「人間を怖がらない個体が増えた」とも言っており、熊の警戒感も変化しているようだ。

三毛別羆事件って知ってる?

1915年12月北海道苫前村に暮らす2軒の開拓農家が襲われ、胎児1人を含む7人が殺害、そのほか3人が重軽症を負った。悲惨極まる未曾有の惨事である。

最初の被害者は34歳女性と6歳の子供。その2人の通夜のさなか、再びヒグマがあらわれ、遺体の入った棺をひっくり返した。

バラバラになった遺体が床に転がり散った。暴れまくるヒグマに、男衆が近くにあった石油缶をガンガン打ち鳴らした。さらには空砲を撃つなどして反撃に出た。すると、間もなくしてヒグマは家の外へと逃げて行った。

ヒグマのなかでは襲われ亡くなった2人はすでに「獲物」になっており、人間でいうところの貯蔵庫を開きに来たのだ。

その後も集落の人々を襲い続け7名が犠牲となった。

熊はひとたび味を覚えると執着すると言われており、今回のように何度も集落を襲うようになり、女性や子供など弱いものの判断もできるようだ。

熊を駆除するなというクレームが役所に来るというが、このような事件を知っていれば駆除は仕方ないと思います。

熊が人間を餌だと認識したら駆除されるまで襲い続けることは証明されてます。

クレームを入れる人に言いたいのは「熊に人を襲わないで」と約束をしてくれという事(笑)

それが出来ないなら黙ってて( *´艸`)ww

熊のスペック

ヒグマ 体長 1.4~2.8m 体重80~600kg 時速56km/h

ツキノワグマ 体長1.2~1.4m 体重 70~120kg 時速35km/h

・小さな音でも聞き分ける能力

・イヌのようにわずかなニオイをかぎわける能力。

・木登り、穴ほりのために強い力と鋭いツメを持っています。

・水泳も得意で、木に登ることもできます。

泳げて、木登りできて、原付バイク以上の速さをだせたら逃げ場がない💦

↓熊の防御力が桁違いということがよくわかる動画

熊鈴で予防し、出会ったときの対処方法は、、、

警戒心が強いクマであれば、熊鈴で遭遇の確率を下げる事が可能ですが、

人間慣れしていたり、何かに夢中になってるところに人間が立ち入ってしまった場合はヤバイです。

最悪の場合、攻撃されたときに応戦したとて動画のピンピン具合を見れば人間の一撃なんて屁のカッパです、、( ノД`)シクシク…

撃退することができる可能性があるのは「スプレー噴射」かもしれません。

目や鼻は動物にとって敏感な部位だし、驚いて逃げてくれるかもしれませんね。

【楽天1位】 トレッキングベル 登山ベル ベル 消音機能 クマよけ 熊 遭難対策 自転車 山鈴 熊ベル マグネット 磁石 山菜取り キノコ狩り 北海道旅行 ヒグマ 登山鈴 鈴 ベル クマ除け対策 ソナベル 熊よけ イノシシ お散歩 安心対策 防犯 遭難
価格:1,000円(税込、送料無料) (2023/10/26時点) 楽天で購入
熊よけスプレー 85200
価格:29,050円(税込、送料別) (2023/10/26時点) 楽天で購入

共存できるように

人間を恐れない個体が増えたと前述しましたが、人間が車から餌を与える事が原因になるのではないか。

また、山の中で餌が不作のなか、キャンプ場で残飯を放置したりルールを守らないとニオイに連れられて下山してくる可能性もあると思います。

まずは人間がルールを守り、熊が行動する範囲を広げないようにすること。

不要な殺生をしない共存ができたらと思います。

最後に(余談)

秋のシーズン、紅葉や山菜取り、キャンプに出掛ける人には十分注意して頂きたいと思います。

クマも人間も遭遇しない事が一番なのですが、身を守ることは重要です。

余談ですが、長野の戸隠神社を巡ったとき、山道を15分くらいあるくと次の神社に行く途中に「クマ注意!」の看板がありました!( ゚Д゚)

5社巡りなので分社の道中は人が歩いてない(´;ω;`)ウゥゥ

きっと悲鳴や断末魔をあげても誰も気づかないんだろーなとビクビクしながら一人で歩きました💦

コメント

タイトルとURLをコピーしました