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はじめに
「7番アイアンって、自分は実際何ヤード飛んでる?」
「ドライバーが飛ばないのは、ヘッドスピードの問題?それとも芯に当たっていない?」
ゴルフをしていると、このような疑問を感じたことは
ありませんか?
特に100ヤード未満の短い練習場では、ドライバーや
アイアンを打ってもネットに当たってしまうため、
実際に何ヤード飛んだのか分かりません。
そこで便利なのが、ユピテルのゴルフスイング
トレーナー「GST-5GL」です。
GST-5GLをボールの後方に設置して打つことで、
- ヘッドスピード
- ボールスピード
- 推定飛距離
- ミート率
という4つの数値を確認できます。
ただボールを打つだけだった練習から、「数字を確認しながら改善する練習」へ変えられるアイテムです。

GST-5GLとは?
GST-5GLは、ユピテルが販売している
ゴルフ用の測定器です。
最大の特徴は、1回ショットするだけで「ヘッドスピード・ボールスピード・推定飛距離・ミート率」の4項目を1画面に表示できること。
使い方も難しくありません。
基本的には本体をボールの後方に置いて、
使用するクラブを設定してショットするだけです。
高額な弾道測定器を導入しなくても、普段利用している練習場で自分のスイングを数値化できます。

GST-5GLで分かる4つの数字
① ヘッドスピード
クラブヘッドがインパクト付近でどのくらいの速度で
動いているのかを確認できます。
特に役立つのがドライバーです。
「もっと飛ばしたい!」
と思って一生懸命振っていても、実際にはヘッドスピードがほとんど上がっていないことがあります。
逆に力を抜いて振ったほうがヘッドスピードが
上がる人もいます。
感覚だけでは分からない違いを、
数字で比較できるのがメリットです。
また、自分のヘッドスピードを知ることは、ドライバーなどのシャフト選びを考える際の参考にもなります。
ただし、シャフトの硬さはヘッドスピードだけで決めるものではありません。スイングテンポや切り返し、
シャフト重量なども関係するため、GST-5GLの数値は
クラブ選びの「判断材料のひとつ」と考えましょう。
② ボールスピード
ヘッドスピードだけでは飛距離は決まりません。
重要なのが、インパクトしたボールがどのくらいの速度で飛び出したかです。
例えば同じヘッドスピードでも、
「芯に当たったショット」
と
「フェースの芯を外したショット」
では、ボールスピードに違いが出ます。
つまり、ただ速く振るだけではなく、効率良くボールへ力を伝えることが重要ということです。
③ ミート率
個人的にGST-5GLを使う大きなメリットだと思うのが「ミート率」です。
GST-5GLのミート率は、
ボールスピード ÷ ヘッドスピード
で計算されます。
つまり、
「自分が振ったクラブのエネルギーを、どのくらい効率良くボールスピードにつなげられたのか」
を見るための指標です。
ドライバーをマン振りしてヘッドスピードを上げることだけを目標にするのではなく、
ヘッドスピードを保ちながらミート率を上げる
という練習ができます。
100切りを目指しているゴルファーなら、「最高ヘッドスピード更新!」だけを狙うより、安定して芯付近に当てる練習のほうがスコアアップにつながる可能性があります。
④ 推定飛距離
そして最も分かりやすいのが「推定飛距離」です。
例えば都心部などの練習場では、
「奥のネットまで80ヤード」
「100ヤードでネットに当たってしまう」
というケースがあります。
これでは7番アイアンを打っても、ドライバーを打っても、その先にどれくらい飛んだのか分かりません。
GST-5GLなら推定飛距離を表示してくれるため、
「7番アイアンは約○○ヤード」
「5番ユーティリティは約○○ヤード」
「ドライバーは約○○ヤード」
と、自分なりの飛距離表を作ることができます。
ただし注意したいのが、表示されるのはあくまで
「推定飛距離」という点です。
ユピテルによると、平均的なスピン量・無風・フラットな地形を想定し、ランを含めて算出されています。
そのため、実際のコースでのキャリーと完全に
一致するわけではありません。
それでも、同じ環境で繰り返し測定して番手ごとの傾向を把握するには非常に便利です。
100ヤード未満の練習場だからこそ便利!
GST-5GLを特におすすめしたいのが、短い練習場を利用している人です。
例えば奥行き80ヤードの練習場だった場合。
PWを打つ
→ ネットに当たる
7番アイアンを打つ
→ ネットに当たる
5番UTを打つ
→ ネットに当たる
ドライバーを打つ
→ もちろんネットに当たる
これでは全部同じです。
「ナイスショットだった!」
という感覚はあっても、本当に飛んでいたのか判断できません。
GST-5GLがあれば、短い練習場でも推定飛距離を確認できます。
練習場の広さではなく、数字を使って自分のショットを比較できるようになる。
これが大きなメリットです。
番手ごとの飛距離を知ることが100切りにつながる
100切りを目指すゴルファーほど、ドライバーの飛距離より先に確認してほしいことがあります。
それが、
「自分の各番手が何ヤード飛ぶのか?」
です。
例えば残り130ヤード。
7番アイアンが130ヤードだと思って打っているものの、実際の平均飛距離が120ヤードだったらどうでしょう?
毎回グリーン手前にショートします。
本人は、
「今日はアイアンが飛ばないな……」
と思うかもしれません。
しかし実際には「そもそも自分の7番アイアンは
120ヤードだった」という可能性があります。
そこでGST-5GLを使って、
| クラブ | 推定飛距離 |
|---|---|
| ドライバー | ○○yd |
| 5UT | ○○yd |
| 6I | ○○yd |
| 7I | ○○yd |
| 8I | ○○yd |
| 9I | ○○yd |
| PW | ○○yd |
| AW | ○○yd |
| SW | ○○yd |
という自分専用の飛距離表を作ってみましょう。
さらにGST-5GLは最大199件の履歴を記録でき、
クラブ種ごとの平均値も表示できます。
「一発だけ出た最高飛距離」ではなく、複数球を打った平均値を見ることで、コースで使える現実的な距離を把握しやすくなります。
こんな人にGST-5GLがおすすめ
① 100ヤード未満の練習場を利用している人
ネットに当たってしまい、実際の飛距離が分からない人には特に便利です。
② 自分の各番手の飛距離を知らない人
7I、8I、9I、PWなど、それぞれの平均飛距離を把握するとコースマネジメントがしやすくなります。
③ ドライバーのミート率を知りたい人
「飛ばない=ヘッドスピード不足」とは限りません。
ヘッドスピードとボールスピード、ミート率を一緒に
見ることで、インパクト効率をチェックできます。
④ 自分のヘッドスピードを知りたい人
ドライバーの飛距離アップを目指している人はもちろん、クラブやシャフト選びの参考データが欲しい人にも向いています。
⑤ 毎回の練習を充実させたい人
何となく100球打って帰るのではなく、
「今日は7番アイアンの平均飛距離を調べよう」
「今日はドライバーのミート率を意識しよう」
「力を抜いたスイングとマン振りを比較しよう」
など、テーマを決めた練習ができます。
おすすめの練習方法
GST-5GLを購入したら、個人的には「飛距離を伸ばす」だけの使い方はおすすめしません。
まず各クラブで10球程度打ってみましょう。
その中で極端なミスショットを参考外として考えながら、
普段の自分がどのくらい飛ばせるのか
を把握します。
例えば7番アイアンで、
118yd
123yd
121yd
120yd
125yd
という結果なら、
「自分の7番アイアンはだいたい120ヤード前後」
という基準ができます。
この数字こそコース攻略で重要です。
GST-5GLの注意点・デメリット
もちろん万能な測定器ではありません。
GST-5GLの飛距離は「推定値」です。
キャリーだけを表示する機能ではなく、ユピテル公式FAQではランを含んだ推定飛距離と説明されています。
また、打球の方向性は飛距離計算に加味されません。
そのため、
「実際のキャリーを1ヤード単位で正確に測定したい」
「打ち出し角やスピン量まで詳しく分析したい」
「弾道を高精度に分析したい」
という人は、より高機能な弾道測定器を検討したほうがいいでしょう。
GST-5GLは、高額な弾道解析機の代用品というより、
普段の打ちっぱなし練習を手軽に数値化する機械
と考えると分かりやすいでしょう。
まとめ|「感覚」だけの練習から「数字」を使った練習へ
ゴルフの練習場へ行って、
100球打って、
「今日はまあまあ当たったな」
で終わっていませんか?
GST-5GLがあると、
「ヘッドスピードはどうだった?」
「ボールスピードは?」
「ミート率は?」
「7番アイアンの平均飛距離は?」
というように、自分のショットを数字で振り返ることができます。
特におすすめなのは、
100ヤード未満の練習場を利用している人
自分の番手別飛距離を把握したい人
ドライバーのミート率を改善したい人
ヘッドスピードを知りたい人
毎回の練習に目的を持たせたい人
です。
ただ100球打つ練習から、
「測る → 比較する → 改善する」
という練習へ。
スコア100切りを目指しているゴルファーなら、飛距離を伸ばすこと以上に、自分の本当の飛距離を知ることがスコアアップへの第一歩になるかもしれません。
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