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単利と複利の違いを「ニワトリと卵」で考えてみよう!
投資の世界では、「複利は人類最大の発明」と言われるほど重要な考え方です。
しかし、「単利と複利の違いがよく分からない」という方も多いでしょう。
そこで今回は、**「お金=ニワトリ」「利息=卵」**に例えて、誰でも理解できるように解説します。
お金はニワトリ、利息は卵
まずはこのように考えてください。
- 🐔 ニワトリ = 元本(お金)
- 🥚 卵 = 利息・運用益
あなたは最初に1羽のニワトリを持っています。
このニワトリは毎年、卵を1個産んでくれます。
では、その卵をどうするかで将来はどう変わるのでしょうか?
単利とは「卵を食べ続ける」こと
単利では、毎年産まれた卵をそのまま食べてしまいます。
つまり、
🐔→🥚→🍳
という流れです。
毎年おいしく卵を食べられますが、
新しいニワトリは増えません。
単利の10年後はどうなる?
- ニワトリ:1羽
- 食べた卵:10個
資産は最初と同じ1羽のまま。
増えるのは「食べた卵の数」だけです。
つまり、
利息は受け取れるけれど、その利息は次の利益を生みません。
これが単利の特徴です。
複利とは「卵を孵化させる」こと
一方、複利では卵を食べません。
卵を温めて孵化させます。
🥚
↓
🐣
↓
🐔
ヒヨコは成長するとニワトリになります。
そして、そのニワトリも毎年卵を産み始めます。
つまり、
ニワトリがニワトリを増やす仕組み
が完成するのです。
毎年2倍ずつ増えていくイメージ
複利では、
- 1年後:2羽
- 2年後:4羽
- 3年後:8羽
- 4年後:16羽
というように、雪だるま式に増えていきます。
そして10年後には…
複利の10年後は🐔 ニワトリは1,024羽!
計算式では
2¹⁰=1,024
となります。
最初はたった1羽だったニワトリが、
10年後には1,024羽まで増えるイメージです。
もちろん実際の投資では毎年2倍になることはありません。
しかし、
「利益が次の利益を生み続ける」という複利の仕組みは、まさにこのニワトリの例と同じなのです。
単利と複利の違いを一言でいうと…
| 単利 | 複利 |
|---|---|
| 卵を食べる | 卵を孵化させる |
| ニワトリは増えない | ニワトリが増える |
| 利息だけ受け取る | 利息も働いてくれる |
| 増え方はゆるやか | 雪だるま式に増える |
投資で大切なのは「時間」
複利の力は、短期間ではそれほど大きな差は生まれません。
しかし、10年、20年、30年と運用期間が長くなるほど、その差は驚くほど広がります。
だからこそ、新NISAやオルカン(全世界株式インデックスファンド)のような長期投資では、
「途中で利益を使わず、再投資を続けること」
が資産形成の最大のポイントになります。
※因みにオルカンは配当金を自動的に
再投資してくれるので投資家の手間は不要です。
まとめ(イラスト付き)
「ニワトリと卵」で考えると、単利と複利の違いはとてもシンプルです。
- 単利:産まれた卵を食べるので、ニワトリは増えない。
- 複利:卵を孵化させるので、新しいニワトリが増え続ける。
投資の世界では、お金にも働いてもらうことが大切です。
あなたが寝ている間も、お金が新しいお金を生み出してくれる。
それこそが、複利という最強の資産形成の仕組みなのです。




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